微生物学講座

 

研究室紹介

 

  第一代目教授深澤義村先生、第二代目教授伊藤正彦先生の後を引き継ぐ形で平成22年8月に森石恆司が大阪大学微生物病研究所より赴任し、 現在に至っています。教育は医学科の微生物学(細菌、ウイルス、真菌学)を担当し、研究は肝炎ウイルス研究を中心に行っています。

  ウイルス感染症は、インフルエンザウイルスやポリオウイルスなど様々なものが知られています。病気を起こさないウイルスも多くありますが、医学研究で対象となるのは病気を起こすウイルスです。当教室の対象は肝臓に炎症を起こすウイルスで、長期の持続感染を通じて高率に肝細胞がんを発症させるB型とC型肝炎ウイルスの感染機構や病原性発現機構を中心に研究しています。感染による病気は生理的な現象の異常反応と捉える事ができます。したがって、疾患の生命現象を科学する学問ですので、医学部出身者に限らず生命科学に興味を持つ方なら研究可能です。

  大学院医工学研究部修士過程と博士課程の三年コースと四年コースからの大学院生の受け入れ可能で、医学部出身はもちろん、他学部出身の方も募集しておりますので、研究室訪問したい方は気軽にご連絡下さい。

微生物学講座 教授 森石 恆司

HCV感染細胞(緑:HCVコア;赤:核)

HCV複製と粒子形成

1)転写、2)翻訳、3)複製、4)集合、5)粒子形成

実験室

培養室