掲載日:2019.3.20
市民公開講座「いよいよ始まる『がんゲノム医療』とは?」開催のお知らせ
〒400-0064山梨県甲府市下飯田4丁目1-1
がんゲノム医療とは、一人ひとりのがんの遺伝子変異を明らかにし、患者さんにより適した治療薬の情報を提供する次世代のがん治療です。厚生労働省ではがんゲノム医療を保険診療に取り入れるため、2018年4月に、がんゲノム医療中核拠点病院を11か所、連携病院を100か所指定し、ゲノム医療を必要とするがん患者が、全国どこにいても、がんゲノム医療を受けられる体制を構築するために整備を行っています。
山梨県においても、本学医学部附属病院、山梨県立中央病院が、がんゲノム医療連携病院の指定を受け、診療体制の準備を進めています。
今回、山梨県と連携し、県民に向けたがんゲノム医療に関する理解の促進及び普及・啓発を目的に、下記の通り、市民公開講座を開催します。
参加無料、どなたでもご参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしております。
【日時】2019年3月24日(日)13:30~15:00(開場13:00)
【場所】甲府西キャンパス 大村智記念学術館 2階大村記念ホール
【講師】加藤俊介 順天堂大学医学系大学院臨床腫瘍学 教授
【定員】100名(当日参加可能)
【主催】医学部附属病院腫瘍センター(桐戸敬太センター長・教授)