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教育について

医学科の特徴

 

研究医養成プログラム「ライフサイエンスコース

現在、医学科出身の研究者不足が問題となっています。本学では既に2006年度から医学科学生を対象に研究者養成のためのコースを整備し、この問題に取り組んできました。基礎・臨床あわせて10数講座の協力のもと、研究方法論の基礎から研究倫理・実験・学会発表・論文執筆まで一連のプロセスを体験する事で研究者の芽を育てています。

臨床研修センター

臨床各課の教員が協力して、質の高い卒前臨床教育の自洗に努めるとともに、卒業生を対象とした2年間の職臨床研修プログラムの充実にも努め、卒前・卒後を通して優れた医師の養成に全力で取り組んでいます。
大学医学部が担う役割のひとつとして、卒前教育→卒後臨床研修→専門医教育→生涯学習という時間的縦軸と、地域の病院・診療所を対象とした空間的横軸を念頭にして展開される医師教育を主導して進めています。
また、地域2次救急や協力病院での救急診療への参加、大学病院連携事業 (FUJIYAMA-NET)など、本学でしかできない研修の機会を提供しています。

チュートリアル教育

3年次前期から始まる臨床医学では、少人数の学生グループで課題に取り組む、チュートリアル教育を導入しています。チューターと呼ばれる学習補助教員とともにそれまでに習得した知識を統合し、グループ内で討議を重ね、自ら答えを導きだしていくという教育方法です。これにより、自主学習能力や問題解決能力、自己の考えを正確に他者に伝える能力、他者の考えを理解する能力など、医師にとって不可欠な能力が養われます。

早期臨床体験(Early Clinical Exposure:ECE)

1年次に市中病院での実習を行うことによって、入学初期から医師としての倫理観とモチベーションを向上させることができます。

 

医学科学びのポイント

 入学生の興味と感心 やじるし右方向 得られる知識・スキル

 ◎病める人を救いたい

 ◎地域医療や国際医療に貢献したい

 ◎疾患の原因を解明し、治療法を開発したい

◎深い人間愛と正しい倫理観

◎病気やケガを診断する能力・技術

◎科学的根拠に基づいた幅広い医学的知識

 

 

 

医学科の教育について

 

学習指針

(1)正しい倫理観を持ち、地域医療に貢献できる医師
(2)国際的な視野を持つ医師
(3)世界に通用する優秀な医学研究者を養成する
上記(1)~(3)の目標のため、6年間一貫教育の中で、医療者として重要な人格涵養の教育に重点を置いた教養教育と、医学専門教育を有機的に関連させ、医師としての人格形成ならびに医学における専門的知識及び技術の習得に努める。

 

医学科の学位授与方針(ディプロマポリシー) >>

 

基礎医学  医師としての基盤を確立

1年次の後期から2年次の後期まで医療の基盤となる基礎医学を学びます。
医学を学ぶ際の基礎となる人体の正常な構造と機能を系統的に学習するとともに、医学を様々な視点で捉える訓練をします。その後、病気の本態・原因と発症のしくみ・薬剤の作用といった基礎知識を学び、医師としての基盤となる膨大な知識や考え方などを習得します。
また、医学研究に興味を持つ学生を対象として「ライフサイエンスコース」が設置されています。

授業科目 解剖学 生理学 生化学 薬理学 病理学 微生物学 寄生虫学 免疫学

 

臨床医学 地域医療、チュートリアル・・・自ら学ぶ実践教育

地域医療に貢献できる医療者を養成するために、その現状を理化し、これに特化した知識と技術を身につけることを目的とした地域医療学が導入されています。1年次から4年次にかけて、地域医療とへき地医療の違い、地域における予防医学の重要性、専門医療への対応(がん・重症心疾患・周産期医療等)および地域医療における診療所(開業医)の役割等、地域医療の現状・魅力・意義などを学びます。
3年次前期からは、少人数のグループで与えられた課題に取り組むチュートリアル教育が始まり、それまでの習得した知識を統合し、グループ内で討議を重ねながら、自ら答えを導きだしていくという教育方法であり、医師にとって不可欠な自主学習能力、問題解決力・伝達能力・理解力などが養われます。

 

臨床実習 Bed Side Learning・・・ 医療の現場で学び、備える

入学初期から医師としての倫理観とモチベーションを向上させるために、市中病院での実習を行っています。

4年次の1月からは、74週にわたる臨床実習が始まります。少人数のグループですべての診療科をまわりながら、指導医のもと医師として患者さんとかかわりながら、知識・技能・態度を体得します。

6年次の10月に臨床実習が終わるといよいよ卒業試験です。

 

 

 

医学科のカリキュラムについて

 

医学科の教育課程編成・実施方針 (カリキュラムポリシー) >>

 

医学科カリキュラムチャート

医学科カリキュラムチャート

 

医学科専門教育カリキュラムの改革

山梨大学の [ 理念・目的 ]において、「国際社会に貢献できる人材を養成する」ことを使命として定めています。更に、医学部においては、[ 理念・目的 ]で、「国際医療に貢献できる医療人や国際的に活躍できる優れた研究者を養成する」ことを使命として定めています。

また、米国においては、米国ECFMG(米国医師資格試験)が2023年以降、医学教育の国際的認証を受けている医学部の卒業生にしか受験資格を認めないとの宣言がなされたことから、本学医学部医学科において、医学教育を国際的基準に合致したものにしようとする考え及び国際認証を受けるべきとの方針が了承されました。

このことから、「世界で活躍できる能力と行動力を身に着ける」ことを目的に国際水準に合致した医学科6年間のカリキュラムの改革を実行し、平成28年度入学生から適用していくこととしました。

具体的には基礎医学系科目を1年次後半にスタートすることとし、4年次2月まで行っていた現行のテュートリアル教育に相当する臓器別コースを4年次11月で終了するよう前倒ししました。これにより、5年次4月から6年次7月までの54週間費やしていた臨床実習が大幅に増加します。現行のカリキュラムでは4年次1月から6年次10月までの丸2年間近くの期間を使って、74週の臨床実習が可能となります。

※医学科専門教育カリキュラムの改革内容については、カリキュラムモデル及び履修モデルを参照ください。

 

カリキュラム モデル

※図をクリックするとPDFをダウンロードできます

 

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