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募集要項・FAQ

募集要項

 今年度の募集講座

募集講座 PDF 令和4年度:ライフサイエンスコース募集講座

 

 新入生の場合

1年次の前期に開講される教養総合講義「医学部で何を学べるか」(必修科目)の時間枠で、ライフサイエンスコースの紹介があります(4月下旬から5月中旬)。ここで詳しい資料を配布し、応募方法についても具体的に説明します。

なお、研究室に配属されるまでのスケジュールの概要は以下のとおりです。

4月~5月 教養総合講義におけるライフサイエンスコースの紹介
5月末まで

希望研究室を見学

6月~翌年2月中旬 研究室体験
翌年2月中旬 配属希望届を提出
翌年4月 本配属

 

説明会後は、希望する研究室を見学し、指導方針や研究テーマ、研究のスタート時期について指導教員とよく話し合ってください。

 

自分にあった研究室を選ぶために、複数の研究室を見学することを勧めます。また、教授のみならず、見学先に所属する若手教員や大学院生、医学部学生の話を聞くように心がけてください。

 

なお、各研究室には受け入れることのできる人数に上限があります。希望者どおりに配属できない場合もありますので、ご了承ください。

 

 2年次生以上の場合

参加者は随時、募集中です。興味のある研究室の教員に相談して下さい。

 

FAQ

よくあるご質問

ライフサイエンスコースと研究医養成プログラムはどんな関係にあるのでしょうか?

医学部生が所属するライフサイエンスコースと大学院を融合させたものが、研究医養成プログラムになります。

 

本プログラムに参加するためには、どうしたらよいのでしょうか?

山梨大学医学部医学科を受験して入学してください。入学後、間もなく、本プログラムの説明会が開催されます。参加希望者は仮採用されれば、夏から研究室に配属され、2年生になる時に本採用の可否が判断されます。可否の判断は仮採用期間の研究へ取組み具合によりますが、過去、本採用を取り消された例はほとんどありません。

 

高校で生物学を履修することは必須でしょうか?

必須ではありません。高校で生物学を履修していなくても、ライフサイエンスコースに参加して業績を挙げている学生さんはたくさんいます。もちろん、入学後に相応の努力が必要であることは言うまでもありません。

 

特別な授業料は必要でしょうか?

必要ありません。通常の大学の授業料を納入しているだけで、本プログラムに参加できます。研究実績に応じて、国内外の学会やセミナーに参加する旅費をサポートする制度もあります。

 

なぜ、短期間で学位が取得できるのでしょうか?

学部在学中から大学院の講義を聴講できますし、大学院は短縮卒業制度により早期に修了します。学部と大学院を融合させた本プログラムならではのシステムです。

 

本プログラムを修了すれば、必ず、世界に通用する研究者になれるのでしょうか?

本人の日常的な努力なしには、世界に通用する研究者にはなれません。しかし、本プログラムは、参加者の能力を引き出すために必要な教育・環境を十分に提供することはできると確信しています。

 

博士(医学)と博士(生命医科学)はどう違うのでしょうか?

本学では4年制コースを修了すると博士(医学)、3年制コースを修了すると博士(生命医科学)が授与されます。博士号は研究者へのライセンスのようなものですが、両者に実質的な違いがあるわけではありません。少しでも早く研究者になりたい人には3年制コースがお薦めです(この場合資格審査が必要になります)。

 

本プログラムを修了後、臨床医への道を進む事もできますか?

医師国家試験に合格し、2年間の臨床研修を終えれば、臨床医への道を選ぶ事もできます。2年間の臨床研修中は本学大学院に社会人大学院生として在籍できますので、本プログラムで修了認定されれば、臨床研修中(生命医科学博士の場合)、あるいは研修終了1年後(医学博士の場合)に学位を取得することができます。

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