山梨大学医学部附属病院 肝疾患センター

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医療関係者の方へ

当センターでは、医療関係者方からのご相談を受付けているほか、「肝疾患診療支援業務」を行っております。

1、肝疾患診療拠点病院等連絡協議会

肝疾患診療連携拠点病院と専門医療機関との連携を図るため、肝疾患診療連携拠点病院等連絡協議会を実施しております。

今後の予定は当ウェブサイトで随時ご案内いたします。

2、肝疾患医療従事者研修会

肝疾患に関する最新情報・最新の知見について肝疾患診療連携拠点病院の医療従事者、及び県内各医療機関の専門医、医療関係者を対象に講演を通じて広く周知・啓発する研修会です。山梨県内の肝疾患に関する医療技術の均てん化と医療連携の推進を図り、肝疾患患者の早期発見の促進及び地域において適切な医療へ繋げ、地域での医療提供体制を整備し、肝疾患患者の根治から肝がん等への重症化防止の推進を図るものです。

今後の予定は当ウェブサイトで随時ご案内いたします。

3、診療ネットワーク(Y-PERS)

肝疾患診療に関する診療ネットワークを構築しています。ご参加いただきますと診療連携がスムーズになるのみならず、各種講演会等の情報をご提供いたします。ご参加にはご登録が必要です。
ご参加希望の方はご連絡ください。

また、肝硬度測定(FibroScan)や ウイルス遺伝子検査、宿主遺伝子検査、薬剤耐性変異測定など施行可能です。ご希望がございましたらご紹介ください。

連絡先:山梨大学医学部第1内科 電話 055-273-9584

4、令和5年度 肝疾患コーディネーター養成講習会

「肝疾患コーディネーター」とは、肝疾患患者や肝炎ウイルス感染者等の相談・支援や肝臓専門医と肝臓非専門医である地域の「かかりつけ」の先生方とを橋渡しして患者等を適正な医療へ導くなど、肝臓専門医の補完をしていただくようにはじめたものです。様々な分野で活躍している地域の看護師・保健師、薬剤師、栄養士など多くの職種の方々を対象に、山梨県と共催し肝疾患コーディネーター養成講習会を開催しています。肝臓病の最新知識や、医療制度、看護などの知識・技術を身につけていただける内容になっています。
また、全8回の講義受講ののち試験を行い、合格者には県知事から「認定証」が交付されます。
令和4年度までに、604名のコーディネーターが誕生しています。今年度も地域及び職域へのコーディネーター配置を促進するために継続して実施することとなり、昨年度に引き続き講義はWEB配信です。
この取り組みは、先進的な取り組みとして、平成23年度からは国の推奨事業としてとりあげられました。また、年1回資格既取得者を対象にスキルアップ講座を開催しています。

今年度のコーディネーター養成講習会については下記をご参照くださいますようお願いいたします。

令和5年度肝疾患コーディネーター養成講習会(WEB)

5、講演会

今後の予定は当ウェブサイトで随時ご案内いたします。

6、肝疾患コーディネーターネットワーク集会・スキルアップ講座

山梨大学医学部附属病院肝疾患センターと山梨県及び⽇本肝臓学会では、肝疾患コーディネーターを対象に最新の肝臓病診療に関する講演や職種が違うコーディネーターが交流し情報交換する機会を設け、肝疾患コーディネーターとしてのスキルアップを目的とした研修会を開催しています。

今年度のコーディネータースキルアップ講座については下記をご参照くださいますようお願いいたします。

2023肝炎医療コーディネーター研修会

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