- 紫外可視分光解析システム (BECKMAN DU800)
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[用途の概要]
光路長1cmのセルを使用する、通常型のシングルビーム分光光度計です。50µlのサンプルで測定出来るマイクロセルを標準で用意しています。核酸や蛋白の定量用ソフトが入っていますので、画面の指示に従うだけで簡単に定量可能です。
[仕様]
- スキャン速度
- 120、240、600、1200、2400nm/分
- データ収集速度
- 20サンプリング/秒
- 応答時間
- 0.05秒
- 波長範囲
- 190〜1100nm
- 波長精度
- ±0.5nm
- 波長再現性
- ±0.2nm
注意事項
- 測定ソフトウェアを起動したら、講座名でログインして下さい。他講座の測定条件と干渉しなくて済みます。
- ランプはソフトウェア上からのみON/OFF可能です。消し忘れないようにお願いします。
- プリンタがないのでPrimoPDFをインストールしてみました。
- データの持ち出しはUSBメモリでお願いします。
- セルの取り扱いは優しく丁寧にお願いします。破損が続くようなら、ユーザ持ち込みにします。
[設置年度]
2007年度
- 紫外可視分光解析システム (BECKMAN DU640)
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[用途の概要]
光路長1cmのセルを使用する、通常型のシングルビーム分光光度計です。50µlのサンプルで測定出来るマイクロセルを標準で用意しています。核酸や蛋白の定量用ソフトが入っていますので、画面の指示に従うだけで簡単に定量可能です。
[仕様]
- スキャン速度
- 120、240、600、1200、2400nm/分
- データ収集速度
- 20サンプリング/秒
- 応答時間
- 0.05秒
- 波長範囲
- 190〜1100nm
- 波長精度
- ±0.5nm
- 波長再現性
- ±0.2nm
注意事項
- ランプを消し忘れないようにお願いします。
- データの持ち出しはフロッピィディスクのみです。DOSフォーマットのモノを用意して下さい。
- セルの取り扱いは優しく丁寧にお願いします。破損が続くようなら、ユーザ持ち込みにします。
[設置年度]
1994年度
- 微量分光光度計 (Thurmo NanoDrop 2000)
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[用途の概要]
セルを使わずセンサーの隙間に表面張力で液柱を作って測定する分光光度計です。0.5µlのサンプルで測定出来るので、微量サンプルを希釈せず測定し回収して次の処理に思量することも可能です。核酸や蛋白の定量用ソフトが入っていますので、画面の指示に従うだけで簡単に定量可能です。
[仕様]
- 光路長
- 0.05mm〜1mm
- 波長範囲
- 190〜840nm
- 波長精度
- ±1nm
- 吸光度範囲
- 0.02〜300 (光路長1cm換算)
注意事項
- 測定後はキムワイプで優しく拭いてください。
- データの持ち出しはUSBメモリでお願いします。
[設置年度]
2015年度
- 凍結乾燥器 (LABCONCO LL-6)
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[用途の概要]
凍結乾燥保存は、生物物質の持つ本来の性質をできるだけ失わずに長期保存ができる保存法のひとつです。また、物質の収縮等形状変化をおこしません。氷の状態のまま低温で処理するので、熱に弱い物質の乾燥に適しています。凍結乾燥した物質に水を加えることにより容易に復元できます。
[仕様]
- トラップ方式
- 直膨コイル型
- トラップ能力
- MAX 6リットル (4リットル1バッチ)
- トラップ温度
- -50℃以下 (室温23℃ 無負荷真空)
注意事項
- サンプルポートの接続部分で真空漏れが起きやすいので、起動時には必ず真空度の上昇を確認して下さい。
- 使用後はコールドトラップを開放して内部を乾燥させて下さい。
[設置年度]
1994年度
- 遠心エバポレータ (SAKUMA EC-57C)
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[用途の概要]
真空乾燥機のサンプルチューブを遠心することで、溶媒の沸騰を押さえながら乾燥します。エタノールなど沸点の低い溶媒に溶けた物質の乾燥や濃縮に適しています。
[仕様]
- 回転数
- 1,410rpm
- タイマー
- 3時間(3時間以上はタイマーフリースイッチ使用)
- 温度調節範囲
- 常温〜+100℃
注意事項
- コールドトラップ部分で真空漏れが起きやすいので、起動時には必ず真空度の上昇を確認して下さい。
- 使用後はコールドトラップを開放して内部を乾燥させて下さい。
[設置年度]
1986年度
- DNA濃縮乾燥機 (Savant SpeedVac)
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[用途の概要]
上記の遠心エバポレータの簡易版とでもいいましょうか、DNAなどの微量サンプルに特化した機器です。あらかじめトラップを冷却する必要もなく(というか冷却トラップが無く)、手軽に使えます。
[仕様]
- サンプル数
- 1.5mlチューブ24本掛け
- タイマー
- なし
- 温度調節範囲
- 常温、40℃、60℃の3段階
注意事項
- 長時間の連続運転はしないで下さい。数十マイクロリットル程度の試料なら、30分もあればほぼ乾燥します。
- 大量の溶媒を含むサンプルを処理すると、溶媒が凝結して真空度が悪くなります。大量処理には遠心エバポレータがおすすめです。