出生コホート研究センター長 挨拶

 生活を取り巻く環境は、私たちの健康に様々な影響を及ぼします。その影響を最も受け るのは、成長過程にある子どもたちです。明日の地球を生きる子どもたちの安全な環境 づくりと健やかな成長・発達促進のためには、胎児期からのコホート研究(追跡研究)に よる科学的根拠の蓄積が重要となります。
 本研究センターは、子どもの健康と環境に関する研究を中心とした出生コホート研究を 実施し、子どもの健やかな心身の健康と発達の促進を目指した出生コホート研究により、社会貢献できる科学的根拠の創造、国際貢献、また疫学研究の社会的コンセンサスの醸成を目指しています。当研究センターが担う大きな役割と機能が期待されます。

 皆様のご理解とご支援をお願いいたします。
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     山梨大学大学院 医学工学総合研究部附属
             出生コホート研究センター長yamazen

 
©Center for Birth Cohort Studies (CBCS),Interdisciplinary Graduate School of medicine,
University of Yamanashi