紹介

検査部臨床検査技師・長田 誠

附属病院検査部所属の臨床検査技師。附属病院検査部内で日常検査業務をこなした後、臨床検査医学講座にて研究を行っている。現在までに、細胞内骨格蛋白Hic-5のリン酸化による血小板凝集作用の解明や、血小板に含まれる生理活性化脂質であるSphingosine 1-phosphate ( Shp-1-P )の各種細胞(臍帯静脈内皮細胞、血管平滑筋細胞,メサンギウム細胞など)への生理学的作用について研究を行ってきた実績がある。また、C型肝疾患患者の病態進行における血小板減少の原因や、閉鎖空間での居住によるストレスが血小板機能に与える影響についての検討も行っている。2009年から当講座の社会人大学院生となり、井上克枝准教授とCLEC-2に関する研究を行っている。四駆とバスケとMacと家族(と研究)を愛する1児の父。

所属 : 山梨大学医学部附属病院・検査部

学歴 : 1985年3月   昭和医療専門学院 (卒業)
     1998年9月    放送大学 教養学部 (卒業)
     2009年4月   山梨大学大学院博士課程(入学)

職歴 : 1985年4月   山梨医科大学医学部附属病院 検査部 

研究紹介

長田さん.jpg・・・近日公開予定・・・