助教・築地長治
東北大学時代から9年以上にわたり発生遺伝学の基礎研究に携わってきた腕自慢研究者。CLEC-2 Project Team研究員公募の情報を当ホームページ上で発見し、前職を辞して2012年12月より当地へ参戦。高校に至るまでの子供時代を甲府で過ごしてきた実年齢以上に風格のある甲州男児。世界に研究成果を発信せんと、故郷に活躍の場を移していざ研究開始。
講座HPの管理を井上修先生より引き継ぎました。2014年10月某日、やっと本格的に更新を始めることができてほっとしています。
私の研究テーマは、血小板と発生、もう一つは血小板と動脈硬化症です。
共にCLEC-2がどのように関与しているか鋭意解析中です。
血小板が器官発生に関与することがわかりつつあり、発生学出身の私としてはとても衝撃的でした。詳しくは秘密ですが近いうちに報告できることを楽しみにしています。
所属: 総合研究部 臨床検査医学講座
学歴: 2009年3月 同大学大学院 生命科学研究科生命機能学専攻博士課程 修了
2006年3月 同大学大学院 生命科学研究科生命機能学専攻修士課程 修了
2004年3月 東北大学 理学部生物学科 卒業
学位: 博士(生命科学)
職歴: 2013年9月 山梨大学大学院総合研究部臨床検査医学講座 助教
2012年12月 山梨大学大学院医学工学総合研究部臨床検査医学講座 特任助教
2011年4月 ワクチン製造企業 ワクチン製造部ワクチン技術課
2009年4月 国立遺伝学研究所 哺乳動物遺伝研究室 博士研究員
研究紹介
・・・近日公開予定・・・
メールアドレス:ntsukiji*yamanashi.ac.jp
*を@に変えて送ってください。