掲載日：2022.4.28
日本生化学会 関東支部例会
特別講演：東京大学 尾藤晴彦 先生
近年、科学技術の発展により、生化学研究においてもより大規模かつ精密な解析が可能になりました。各分野が専門性を高める中で分野を超えて共同研究することで、より包括的な成果が得られると考えられます。そのためには、時には専門以外の新しい知見を得て、共同研究の芽を育てることが重要です。本例会では、様々な分野からの参加者を募集し、「ぶらり生化学の旅～分子から個体まで～」というテーマで開催いたします。
特別講演として内分泌の分野でご活躍されている今泉美佳先生および脳高次機能形成におけるシナプス分子機構で最先端の研究をされております東京大学の尾藤晴彦先生をお招きしました。
また若手研究者に対して口頭発表の機会を提供する一般講演も実施いたします。
コロナウイルスの感染状況を鑑みながらではありますが、ポスター発表や懇親会を実施予定であり、実に４年ぶりにポスター発表や懇親会を開催できることを大変嬉しく思っております。学会に参加される皆様にとって、貴重な交流の機会となることを期待しております。
例会長
山梨大学大学院総合研究部 医学域 生化学講座第一教室 教授 大塚 稔久
参加方法
演題登録・参加申し込みにつきましては締め切りなどをご確認の上、例会ホームページから申込みをお願いいたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※事前登録の場合は無料
※懇親会費：一般 3,000円/ 学生 1,000円
