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掲載日:2021.11.25 お知らせ

医学部附属病院の新病棟Ⅲ期棟起工式

  令和3年11月1日(月)、医学部キャンパスにおいて、医学部附属病院の新病棟Ⅲ期棟起工式を執り行い、設計・施工関係者や大学関係者ら約40名が出席しました。

 本学では、平成25年3月から新病棟の建設、外来診療棟・中央診療棟等の建物改修からなる医学部附属病院の再整備事業を進めており、この度、新病棟Ⅲ期棟に着工しました。   

 同棟は地上7階建、建築面積1,469.00㎡、延床面積7,951.63㎡で、旧東・西病棟の跡地に建設され、令和56月に開院予定です。

 Ⅲ期棟では、臨床教育部の機能強化として、4階にシミュレーションセンターを整備し、

教育・研修環境を充足させ、高度医療の人材育成の実現を図ります。

 また、外来診療棟や中央診療棟に配置していた管理部門をⅢ期棟に集約し、中でも診療支援部門である薬剤部及びMEMedical Engineering)センターを充実させることにより、診療支援機能を強化します。さらに、医療情報部門、医療の質・安全管理部、感染制御部を病棟により近い位置に配置し、安全な医療の提供につなげます。

 起工式では、島田眞路学長が「このⅢ期棟が病院再整備事業の最終段階となるが、Ⅲ期棟では、シミュレーションセンターを整備し、実践的な教育や医療技術のさらなる向上を図る予定である。新しくなる施設でますます医療が発展するよう一体となって頑張っていきたい」と抱負を述べました。

 


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