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掲載日:2022.1.21 お知らせ

沖縄県への看護師派遣壮行会を挙行

  令和4111日(火)、医学部キャンパスにおいて「沖縄県への看護師派遣壮行会」を挙行しました。

 年明けから全国的に新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の急激な感染拡大が確認される中、特に沖縄県では、感染者数が爆発的に増加し、医療提供体制が崩壊する危機が迫っている状況です。

 本学附属病院では、文部科学省からの看護師派遣要請に応え、これまでに大阪附に12人、沖縄県に2人を派遣していますが、今回、医療のひっ迫が深刻となっている沖縄県へ山中哲也看護師を派遣することなりました。

 壮行会では、島田眞路学長が挨拶し、「オミクロン株の感染が急拡大している沖縄県へ自らの危険もあるなか、山中看護師は勇気を出して志願してくれた。是非沖縄で活躍してほしい」と激励の言葉を贈り、山中看護師は、「沖縄では、医療従事者の感染が広がり人手不足に陥っていると聞いている。沖縄のためにできることは何でもしながら、沖縄での経験や学んだことを山梨のために活かしたい」と決意を述べました。その後、榎本信幸病院長も期待の言葉を寄せ、関係者一同で山中看護師を送り出しました。

 山中看護師は112日から2週間ほど派遣先である「浦添総合病院」で重症患者を含む感染者の看護にあたる予定です。


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