掲載日:2023.3.09 お知らせ
医学部附属病院の診療支援棟竣工式を挙行
令和5年3月3日(金)、医学部キャンパスにおいて、医学部附属病院の診療支援棟竣工式を執り行い、大学関係者及び設計・施工関係者約60名が出席しました。
本学では、平成25年3月から新病棟の建設、中央診療棟の建物改修からなる医学部附属病院の再整備事業を進めており、この度、診療支援棟が竣工いたしました。
竣工式では、島田眞路学長が「この診療支援棟は、診療支援を基軸とした機能強化を図る建物となっている。またシミュレーションセンター等の研修環境の整備により、教育研究を強化し、高度医療人材の育成を推進する」と、榎本信幸医学部附属病院長が「再整備事業により新病棟Ⅰ期棟、Ⅱ期棟、そしてⅢ期棟である診療支援棟が完成し、当院の診療機能を大きく改善する事ができた。今後も山梨の医学と医療の中核としてより安全な医療の提供をしていく」とそれぞれ抱負を述べました。
同棟は、同棟は地上7階建、建築面積1,469.00㎡、延床面積7,975.12㎡で、旧東病棟の跡地に建設され、薬剤部、MEセンター等の診療支援部門、医療の質・安全管理部、感染制御部等の管理部門を集約して診療支援機能を強化し、さらに臨床教育センターやシミュレーションセンターなどを整備しております。