掲載日：2023.6.06 お知らせ
小泉修一医学域長が第28回山梨科学アカデミー賞を受賞しました
令和5年5月31日（水）、ベルクラシック甲府（山梨県甲府市）において、第28回山梨科学アカデミー賞・奨励賞授与式が行われ、小泉修一医学域長が山梨科学アカデミー賞を受賞しました。
山梨科学アカデミー賞は、学術研究、技術開発及び教育等の分野において著しい実績を挙げた、山梨県に関わりを有する個人又はグループに授与されるものです。
小泉医学域長の受賞題目は「グリア細胞による脳機能の制御に関する研究」です。脳内に多く存在しているグリア細胞が、脳の情報発信・処理において中心的な役割を果たしていることを見いだし、神経障害性疼痛や脳卒中、てんかん等におけるグリア細胞の役割を解明しました。
受賞された小泉医学域長は「このような賞を頂いて大変光栄に思います。一緒に研究をして頂いた教室員や共同研究者の皆さんに心から感謝致します。脳とグリア細胞に関する研究は、これからが本番だと思っています。山梨GLIAセンターと共に益々成長していきたいと思います。」とコメントしています。
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- 受賞した小泉修一医学域長（中央）
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- 山梨科学アカデミー賞受賞楯
