掲載日:2024.1.10 お知らせ
令和6年能登半島地震へ山梨大学医学部附属病院DMAT隊を派遣しました
令和6年1月1日(月)に発生した能登半島地震において、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。また、この地震においてお亡くなりになられた方々に対し心よりご冥福をお祈り申し上げるとともにご家族・ご親族の皆様には心よりお悔やみを申し上げます。
山梨大学医学部附属病院では、厚生労働省および山梨県より、DMAT(※)の派遣要請を受け、本院DMAT3隊を派遣いたしました。1月2日(火)14時頃に「第1班(5名)」、1月4日(木)9時40分頃に「第2班(6名)」、1月8日(月)4時頃に「第3班(5名)」が石川県の公立能登総合病院参集拠点本部に向けて出発しました。
隊員の安全と被災地の1日も早い復興を心よりお祈り申し上げるとともに、皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
(※)DMAT(Disaster Medical Assistance Team)とは、医師、看護師、業務調整員(医師,看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。
- 第1班出動時の様子 (左から、西海看護師,河野医師,後藤医師,中込ロジ,櫻本看護師)
- 第2班出動時の様子(左から、木村看護師,秋山看護師,加賀医師、原田医師, 大島ロジ,内田ロジ)
- 第3班出動時の様子(左から、谷戸看護師,内田看護師,藤岡ロジ,森口医師,阪田医師)
- 激励の言葉を述べる木内病院長