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掲載日:2018.3.07 お知らせ

口腔ケアの研修会を行いました(連携P)看護学科

 

看護学科と看護部による連携プロジェクトの教育部門(基礎・継続教育)では、227日、31日の2日間にわたり、附属病院 言語聴覚士の新田京子先生と宮崎恭子先生を講師にお招きし、「言語聴覚士に学ぶ効果的な口腔ケア」の研修会を行いました。
本研修会は7月に開催した「誤嚥防止のための食事介助」の研修会(内容:嚥下評価方法、誤嚥防止のための食事介助演習など)と、“食事摂取から口腔ケア”として関連した内容で、口腔ケアに関する基礎知識・技術を習得することを目的としています。

2日間の研修会には、附属病院看護師6名、看護学科2年生・3年生9名の計15名が参加しました。
講義では、口腔ケアの目的、口腔内乾燥のメカニズム、スポンジブラシでの保湿や清拭、ブラッシング、洗浄・保湿剤の効果的な使用法等の口腔ケアの具体的な方法や工夫をわかりやすく解説していただきました。

新田先生による講義の様子

 

演習では、参加者相互に口腔ケアを行う体験をしました。うがいや飲み込みが上手く行えず、ベッド上で起き上がりのできない対象者に、口腔ケアを実施することを想定して演習を行いました。普段使用している歯ブラシとスポンジブラシを用いて、口腔内の保湿と余分な水分を吸水する体験をしました。

個別指導を受けながら口腔ケアの方法を学べました

 

参加者は、2名の言語聴覚士の先生から、口腔ケア時の姿勢のとり方やスポンジブラシを用いた清拭法、歯間・上顎の磨き残しが無いブラッシング法等、効果的で安全な口腔ケアの方法について、適宜質問を交えながら学ぶことができました。他者へ口腔ケアを実施した機会が少ない学生は、歯ブラシの歯への当て方や磨く強さ、口腔内の視野の確保などについて先生方のご指導や患者役(看護師・学生)から「指をしっかり入れてくれた方が、不快ではない」といった意見・感想を聞き、患者さんの安楽にもつながる方法について、演習を通して学ぶことができました。

 

スポンジブラシの効果的な使い方を学べました

 

看護師からは、「自分が(実際に)口腔ケアを受けてみて、今までは十分に磨けていなかったかもしれないと感じた」「学生の気づきや疑問は、とても感性が豊かなので考えが深まった」といった感想が聞かれました。また、学生からは「看護師さんから、磨けていない部位のアドバイスをもらいながら実施できた」「言語聴覚士の先生から専門的な技術や知識を教えていただき、ためになった」などの感想がありました。

 

ご協力いただきました新田京子先生と宮崎恭子先生、ありがとうございました。

 

※こちらの記事は看護学科>最新ニュースにて掲載された内容です。

その他の看護学科に関する情報は看護学科サイトをご覧ください。

 


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