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掲載日:2019.5.10 お知らせ

真仁田助教ら(生理学講座 神経生理学教室)の研究成果が 米国の国際科学雑誌「Cell」に掲載されました。

 大学院総合研究部医学域生理学講座 神経生理学教室の真仁田助教・喜多村教授らによる研究論文が、「Cell」に掲載されました。

 

雑誌名:「Cell」2019年5月9日オンライン版(米国東部夏時間)

論文タイトル:Rational engineering of XCaMPs, a multicolor GECI suite for in vivo imaging of

complex brain circuit dynamics

著者:Masatoshi Inoue*, Atsuya Takeuchi*, Satoshi Manita*, Shin-ichiro Horigane, Masayuki

Sakamoto, Ryosuke Kawakami, Kazushi Yamaguchi, Kouhei Otomo, Hiroyuki Yokoyama,

Ryang Kim, Tatsushi Yokoyama, Sayaka Takemoto-Kimura, Manabu Abe, Michiko Okamura,

Yayoi Kondo, Sean Quirin, Charu Ramakrishnan, Takeshi Imamura, Kenji Sakimura, Tomomi

Nemoto, Masanobu Kano, Hajime Fujii, Karl Deisseroth, Kazuo Kitamura, and Haruhiko Bito** 

(*共同筆頭著者, **責任著者)

DOI番号:doi: 10.1016/j.cell.2019.04.007

ビデオアブストラクト: https://youtu.be/BoyGNBqM9mg 

 

 本研究では最高性能の超高速カルシウムセンサーの開発に成功し、協調して神経発火を繰り返す多細胞種の同時計測技術を樹立し、5感・行動・記憶などの過程を制御する神経細胞活動の測定技術を飛躍的に進展させました。これにより、異なる細胞種間の動的相互関係を計測する脳情報動態学を切り拓き、複数細胞種の神経ダイナミクス破綻に起因すると考えられている自閉症等の精神疾患や、てんかんなど神経疾患の病態解明も期待されます。

詳細はプレスリリースをご参照ください。

 

 本研究は、東京大学との共同研究による成果であり、本学の重点的研究プロジェクト(先端脳科学研究)、山梨県大村智人材育成基金事業、日本医療研究開発機構(AMED)の「革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト(革新脳)」の研究開発課題「革新的プロ-ビングによる神経活動の高速3D測定と活動痕跡の長期可視化」、ならびに文部科学省新学術領域研究「脳情報動態」の支援によって実施されました。

 


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