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掲載日:2019.7.17 お知らせ

第41回日本血栓止血学会学術集会において学術奨励賞(基礎)を受賞。井上教授及び築地助教(臨床検査医学講座)の”血小板と肺発生”に関する研究。

2019年6月20日~22日に開催された第41回日本血栓止血学会学術集会において、昨年9月にBlood誌に受理された築地長治助教による血小板と肺発生に関する研究論文”Platelets play an essential role in lung development through Clec-2/podoplanin interaction”が学術奨励賞(基礎)に選出されました。

 

本賞は、血栓止血学の発展に寄与する基礎医学及び臨床医学の研究論文を昨年発表した若手3名に送られ、当日受賞講演も実施しました。

 

築地助教は、「大変名誉な賞を頂くことができ、当講座の皆さんや共同研究者の先生方に深く感謝いたします。本研究を足掛かりに呼吸器疾患と血小板に関する研究も始まっており、またよい報告ができるよう一層励んで参ります。」と述べています。

 


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