掲載日:2019.8.29
医学部公開講座「すこやかに生きる」 最先端がん医療-がん検診で早期発見、最新治療で克服-
〒409-3821 山梨県中央市下河東1110
本学医学部では山梨医学会との共催で、公開講座「すこやかに生きる」を毎年開講しており、今年度は「最先端がん医療-がん検診で早期発見、最新治療で克服-」と題し、下記の通り開講します。
がんは日本人の死因第1位の身近な病気ですが、かつて不治の病と言われたがんは、国の重点課題として整備されたがん基本法やがん登録制度などの様々な施策や、2018年ノーベル医学・生理学賞を受賞された本庶佑 京都大学特別教授のがん免疫療法などのめざましい研究成果により治療可能な病気となりました。しかし、多くの患者が社会復帰を果たす一方で、検診や適切な医療を受けないと怖い病気であることに変わりはありません。
今回の講座では、最先端のがん医療について、専門家がわかりやすく解説します。
参加無料、どなたでもご参加いただけます。
講義
「がん検診をお受けください~長寿社会の必須検診~」 | 横道洋司 医学部社会医学 准教授 |
「新時代のがん医療:ゲノム検査と免疫療法」 | 桐戸敬太 医学部血液・腫瘍内科学 教授 |
「ロボットで切り開く最新のがん外科治療」 | 三井貴彦 医学部泌尿器科学 准教授 |
「がんと共によりよく生きる」 | 谷口珠実 医学部健康・生活支援看護学 教授 |
コーディネーター:山縣然太朗 医学部社会医学 教授
谷口珠実 医学部健康・生活支援看護学 教授
定員:150名(先着順)
申込について
氏名、住所、電話番号を明記し、担当までお申し込み下さい。
・メールの場合は、題名を「公開講座申込」として下さい。
・FAX・郵送の場合は、下記の申込用紙をご利用下さい。
・直接来学される場合は、医学部キャンパス管理棟1階の学務課窓口にお越し下さい。
・所定の課程を修了した方に修了証書を授与します。