看護学の初学者である看護学科の1年次生や2年次生を対象に、看護学の基礎となる知識と技術を伝えるとともに、看護職としての豊かな人間性と感性を育むことを目的として学生の切磋琢磨を促しています。講義と演習を通して、看護とは何か、看護の基本的技術を学び、初めての臨地実習や患者を受け持って看護の実践過程を学習することで、看護に向かう姿勢や気持ちを高めていく学生の成長を感じることができます。
研究では、対象の年代や健康レベルに限らず、さまざまな看護現象をテーマに取り上げて取り組んでいます。看護とは何かについて言語化し、看護の効果をデータによって示すことや、看護技術を開発・普及するために、医療・保健現場での観察研究や介入研究、また、実験室での生理学的データの集積を行っています。
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