公衆衛生看護では、地域で生活している様々な健康状態にある人々が、主体的に健康や生活の質を維持・向上していけることを目指します。そのため、対象となる個人や家族、集団や地域などのコミュニティがもつ力や特徴を様々な角度から情報収集し、対象者の生活を継続的・包括的にとらえ、必要な支援を考え実践していきます。その支援方法は、対象となる個人に働きかけるだけではなく、必要に応じて関係機関や関係職種と協働したり、必要な社会資源や組織を創ったりすることを含みます。
公衆衛生看護学領域が担当する授業では、主に保健師の資格取得に必要な知識や技術について、講義と演習、実習で修得していきます。
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