少子高齢化が進む中で高齢者看護学が果たす役割はますます大きくなっています。
高齢者看護学は、アクティブシニアと呼ばれる元気な方から要介護状態の方など健康レベルが異なる高齢者を対象とします。高齢者をとりまく社会的・倫理的問題に対し、対象者の尊厳と権利を擁護できる豊かな人間性と個々の健康レベルに応じた疾病予防と健康の維持増進、終末期における意思決定支援や家族に求められる看護実践能力を有する人材育成を目指しています。
授業では、高齢者疑似体験や地域の高齢者との交流などの体験型学習を通して、高齢者の特徴の理解を深めます。臨地実習では病院や介護保険施設に行き、個別指導のもと基礎的知識と技術を修得します。
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