小児看護学は、生まれる前の胎児期から20歳くらいまでを対象とした分野です。子どもの年齢ごとに異なる身体機能や心理・認知・日常生活習慣等の特徴を理解したうえで「子どもの年齢や症状などのさまざまな健康レベルに合わせた看護の方法」を学びます。1~2年次に学んだ基礎的な知識や技術をもとに健康障害のある子どもの事例を通して、適切な看護の方法が考えられるよう演習を行います。また、学内で学んだ知識と技術を統合し、病院・医療福祉施設・地域で生活する子どもの理解を深めるとともに、発達段階の特徴や健康レベルに応じた看護の方法を考え、実践できるようになるための実習も行います。
職名 | 講師 |
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専門分野 | 小児看護・周産期看護 |
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