令和2年度Student Doctor(SD)認証式を挙行

　令和3年1月6日（水）、医学部キャンパスにおいて、令和2年度Student Doctor（SD）認証式を挙行しました。
　SDとは、全国の医学部4年次生を対象に、公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構が実施する、臨床実習開始前の共用試験に合格した学生に付与する資格で、医師免許取得前の学生における教育の質を保証するものです。

　式では島田眞路学長が「コロナ禍で大変な状況ですが、医学的知識を継続して学び、患者様への思いやりと敬意を持ち、気を引き締めて臨床実習に取り組んでください」と学生を激励し、中尾篤人医学部長及び武田正之医学部附属病院長が続いて挨拶しました。

　その後、医学部4年次生臨床実習各グループの代表者24名にSD認定証が授与され、学生を代表して原田大樹さんが「謙虚に、そして積極的に学び、将来の医療や社会に貢献できるよう励みます」と誓いの言葉を述べました。