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掲載日:2021.6.10 お知らせ

「沖縄県および大阪府への看護師派遣壮行会」を挙行

 令和367日(月)、医学部キャンパスにおいて「沖縄県および大阪府への看護師派遣壮行会」を挙行しました。

 本学附属病院では、文部科学省からの看護師派遣要請に応え、新型コロナウイルスの感染拡大により医療のひっ迫が深刻となっている沖縄県へ古屋病院長特別補佐を、大阪府へ根岸看護師をそれぞれ派遣することとしています。

 壮行会では、島田眞路学長が挨拶し「体に気を付けて頑張ってきてほしい」と激励の言葉を贈り、東日本大震災の際に2回、東北への派遣経験がある古屋病院長特別補佐が「沖縄の皆さんの為になれるように頑張りたい」と、看護師歴6年目の根岸看護師が「自分にできることを精一杯してこようと思う」と決意を述べました。その後、榎本信幸病院長も期待の言葉を寄せ、関係者一同で送り出しました。

 古屋病院長特別補佐は6月8日から6月16日まで「沖縄県立中部病院」で、根岸看護師は68日から614日まで「大阪コロナ重症センター」でそれぞれ重症者の治療にあたる予定です。

 


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