掲載日:2024.11.01 お知らせ
山梨大学と中央市によるゼロから始める山梨の健康づくり「PROJECT ZERO」の取組について
本学と中央市は、平成18年12年19日に「包括的連携に関する協定」を締結しており、本協定に基づく連携事業の一環として、医学部内科学講座 腎臓内科学教室 石井俊史臨床助教を中心に「ゼロから始める山梨の健康づくりPROJECT ZERO」の取り組みを進めています。
「PROJECT ZERO」は、子供から大人まで世代を超えて有機的につながる健康教育を行い、未来の社会を支える子供たちのために子供たちを起点とした生活習慣病対策、健康づくりを実践していき、未来につながる健康づくりをサポートするプロジェクトです。
境界をゼロにした共創を理念に、「早期発見・早期治療」のさらに前へアプローチし、地域社会の健康寿命の延伸、ウェルビーイングの向上を目指すものです。
青少年の時代から健康に関わる学習を行うことで、ヘルスリテラシーを醸成させることを目的とし、現在、中央市内の全小中学校において、本プロジェクトに関わる本学医学域の関係医師により「PROJECT ZERO」の授業を行っています。
<「PROJECT ZERO」のこれまでの活動風景 >