本専攻では、あらゆるライフステージにある人々が、健康で、自律し、自己実現するためのケアについて、新しい理論の構築とそれに基づく看護実践方法を探究します。
そのため、看護学・医学・工学・教育人間科学の融合した教育・研究の機関として、高度な専門職として研究・教育能力の育成と知的資源の提供を行うことを使命とします。
人間を身体・心理・社会的側面から包括的に捉え、看護・保健・医療・福祉に対応したヒューマンヘルスケアとしての研究を推進します。小児・青年・成人・高齢者までのすべてを対象とし、ヒューマンヘルスケアにかなった研究方法を探求するために、医学、工学、教育人間科学の諸学と連携をとりながら、看護実践方法・教育活動・看護政策などの実践理論を導き出すための研究を行います。人々の健康な生活を維持・促進・回復を支援する看護実践方法や教育活動を開発・展開、保健・医療・福祉政策のあり方を探求する教育者・研究者・実践者を育成します。
本専攻においては、大学院設置基準第14条に定める「教育方法の特例」を適用し、働きながら大学院に通えるよう、月曜日~金曜日昼間と夜間(18:10‐21:20)開講しています。また、土曜日及び夏季・冬季の休業期間中に開講する講義等を履修でき、研究指導も受けられます。
加えて、就業などの理由により修学時間が制約される方のために、3年の標準修業年限を超えて一定期間(最長6年)で修了できる長期履修制度によって、年間の履修にかかる時間的負担の軽減をはかっています。
募集要項 – Application Requirements |
入試日程 – Test Schedule English |
Web出願サイト – Online Application site English |
このページについて問い合わせる