掲載日:2024.11.11
成人看護学領域・「医療用一次救命処置」と「気管挿管の介助」の演習を行いました
成人看護学領域・「医療用一次救命処置」と「気管挿管の介助」の演習を行いました。
今年度も、山梨大学医学部附属病院救急集中治療医学講座の医師をお招きし、「医療用一次救命処置」と「気管挿管の介助」について、演習を行いました。
この授業を受けた2年次生から、
- 意識を失った人がいる場面に遭遇した際に、恐れずに体が動くような演習ができた。
- 救急の医師が実際にデモンストレーションをやってくださり、実践さながらに学習することができた。今後、緊急の場面に遭遇した際には、率先して命を助ける行動をとりたい。
- 医師の視点から講義を受けたことで、気管挿管時に看護師としてどう介助すべきかを理解することができた。
- 何度か心肺蘇生の訓練は行ってきたが、救急の医師から詳しくコツを指導していただき、とても有意義な時間だった。バックバルブマスクの扱い方についてコツを掴むことが出来たので、すぐに使える技術になったのではないかと思う。
といった感想が聞かれました。救急への関心や、学習意欲が高まったようで、指導にあたっていただきました医師の熱意が学生に十分に伝わったようでした。