掲載日:2025.8.04 お知らせ
山梨県下高校生への公開授業を開講
7月28日(月)~ 8月1日(金)にかけて、医学部キャンパスにおいて、山梨県内の高校生向けに公開授業を開講しました。
これは、大学の授業に触れる機会を通して、大学で学ぶ動機を見つけ、進学への意欲を高めるきっかけとなるよう、本学の4学部がそれぞれの特色を生かした講義等を山梨県内の高校生向けに毎年開催しているもので、今年度医学部では31講義を開講しました。
【授業紹介①】
開催日:7月29日(火)
教員 :大西 洋先生(放射線治療学)
授業名:「切らずに優しく治すがんの放射線治療」
内容 :放射線治療についての講義のほか、医学物理士や放射線技師による放射線治療室の見学、治療のシミュレーションを行いました。
- 大西先生による講義の様子
- 放射線治療室見学の様子
【授業紹介②】
開催日:7月31日(木)
教員 :吉良 聡先生(泌尿器科)
授業名:「シミュレーターを用いたロボット手術トレーニングの体験」
内容 :ダヴィンチという医療ロボットを用いた手術の様子の映像を見た後、実際にシミュレーターを用いて、ロボット技術の体験を行いました。
- 吉良先生による講義の様子
- シミュレーターを用いた手術体験の様子
各講座に参加した高校生の多くが、普段とは違う講座や見ることのない機械、実際の体験を楽しみ、また、各教員や看護師などに積極的に質問をする姿が見られました。