What's new_2009

2009

小池助教が(社)日本心臓財団が循環器領域の少壮研究者を対象に実施した『第35回日本心臓財団研究奨励』に決定しました。
研究課題:「内皮リパーゼを標的とした新たな動脈硬化の治療戦略-遺伝子改変ウサギモデルの応用-」
国民の主な死因の中で約3割を占める心臓病、脳卒中等循環器疾患の予防制圧を目指す同財団が実施している事業で、平成18年度『第4回日本心臓財団若年研究者研究奨励』に続く受賞となりました。
我々の研究成果が学術雑誌“Circulation”“Arterioscl Thromb Vas Biol.”にacceptされました。
 
『大学院・ライフサイエンス特進コース共同特別講演』を以下の要領で行いました。
講師: 慶應義塾大学大学院医学研究科 病理系専攻 病理学
    教授 岡田 保典 先生
題名: 『組織内微小環境因子代謝に関わるメタロプロテアーゼ(MMP/ADAM)と疾患』
日時: 平成21年8月11日(火) 14:00~15:00
会場: 看護学科教育研究棟6階会議室
独立行政法人日本学生支援機構の「平成21年度国際大学交流セミナー」に申請し、採用されました。
今回採用されたセミナーでは、山梨大学・中国医科大学交流事業として8月4日~13日(10日間・予定)にかけて中国医科大学4年次生を招き、病理学を中心とした医学教育の受講や、大学附属病院の病理学部門の見学を通じ、実際の日本の医療制度について理解を深めたり、本学の医学科の学生との共同セミナーを開催し、学生同士の交流を図る事を目的としています。

・平成21年度国際大学交流セミナー開催報告 - 日本語ver. 英語ver.
第3回ウサギ国際会議"The Third International Meeting on Rabbit Biotechnology"が開催されました。(6/9/09)
期日:2009年6月4‐5日
場所:西安市・中国