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実習のとき担当だった患者さんに声をかけていただき、本当にうれしく思いました。

盛満 亜都 さん

(鹿児島県出身)

【看護学科】2014年入学 3年次

小さい時に祖母が入院し、看護師という仕事を実際に見たことが、進路を決めるきっかけになりました。山梨大学に進学したのは、多くの資格がとれるので、自分のためになると思ったからです。実際に勉強を始めてみると思ったより大変ですが、やり甲斐もあり楽しいです。2年次生の時、実習で整形外科の患者さんを担当したことがありました。大腿骨を人工に変えた方で、リハビリを一緒に頑張ったのですが、実習が終わると会う機会もなくなりました。ところが、その後アルバイト先で偶然出会い、「あの時はありがとう。こんなに元気になったよ」と声をかけていただき、おぼえていてくれたのだと本当にうれしく思いました。
部活は医学部アイスホッケー部に入っています。医学科と看護学科という学科や学年の壁を越えてみんな仲が良く、練習以外にもキャンプに行くなど、楽しく活動しています。
将来は、技術や知識を磨くことはもちろん、患者さんが思いを伝えられるような、話しやすい看護師を目指したいと思います。

 

毎日の予定はびっしり詰まっていて休む暇もありませんが、やり甲斐を感じています。

 

3年次後期からの臨地実習中は、毎朝7時半に学校に来て病棟に行き、カルテのチェック、カンファレンス、病棟実習と続きます。昼休みもごはんを食べながら午後の準備。学校が終わると附属図書館でその日一日の記録を整理します。20時に家に帰って食事を済ませ、疾患や薬のことなどを調べ、就寝するのはいつも夜中の0時過ぎです。

   
登校 授業
通学時間は自転車で3分。学校に着くと、すぐにナース服に着替え、病棟に向かいます。 朝のカンファレンスが終わると、看護実習になります。実習が終わるのはだいたい16時頃です。
   
昼休み 放課後
病棟から学校に戻って食事をしますが、午後の準備もあるので、ゆっくりしている暇はありません。 学校が終わると附属図書館に行き勉強。20時に家に帰って食事をとったあと、また勉強です。

 

※インタビューは2017年1月に実施したものです。(所属・年次等は当時のもの)


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