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第5回サイエンス・インカレを見学して思ったこと

河口 大洋さん

医学部医学科 2013年入学

2016年3月5-6日 神戸国際会議場

 今回、私は、2016年3月5日、6日に神戸国際会議場で行われた、第五回サイエンス・インカレに見学し、医学領域だけでなく幅広い分野の、しかも学部学生の研究を直接知ることができた。研究発表は、口頭発表とポスター発表があり、自分はせっかく他の領域の研究発表が聞けるいい機会と思ったので、研究のタイトルと要約集を読んで、直感的に自分が面白そうだと思った発表を聞いた。幅広い分野というだけあって、化学系から数学、工学、生物、情報と見知っている分野から、いったい何をしているかさっぱりわからない分野まであって、またそれが面白かった。
 特に、ポスター発表では、審査の合間を縫って実際に発表者の方に説明してもらうことができて、1対1で発表を聞けたので、ただ広いホールで、質問もできず、決められた時間で発表しなければいけない口頭発表に比べ、関心度も面白さも個人的にはポスター発表の方が良かった。余談ではあるが、自分が面白そうだと思って聞いたポスターが優秀賞に選ばれていたので、自分が発表したわけではないのに嬉しく思った。
 研究の内容について述べるのはキリがないので、発表の仕方、スライドの形式、構成について思ったことを述べると、やはり基本的なことではあるが、声を大きくハキハキと喋った方がわかりやすく感じられ、声が小さかったり、あまりこちらを見ないと、この実験ちゃんとしてないのかなぁ、、怪しいなと思ってしまった。また、スライドに関しては、ただ、文字の羅列というよりは、必要最低限の言葉でさらにそれを強調してもらった方が理解しやすかった。
 口頭発表については、数も限られており、8会場で同時に進行するので、目的なくただ面白そうな発表を聞きたい身としては、いかに興味を持てるタイトルかというのが重要だった。聴衆の反応としては、やはりどれだけ実現可能で社会に貢献できそうなのかで、人の多さや拍手の大きさが変わっていた。文部科学大臣賞を取った方は、聞いただけでこれは何かしらの賞を取るだろうなと思うほど完璧であった。
 私はまだ実験もうまく進んでいなく、発表できる段階には程遠いけれど、今回のように、同年代の研究発表を聞くと負けてられないなと思うし、何か発見してみたいと強く感じた。ちょっとやそっとでは結果は出てこないと思うが、諦めず、今述べた負けてられないなというハングリー精神をくじけそうになった時に思い出して、どのような形でもいいが、結果としてまとめ、治療・リハビリなどの手助けとして社会に還元できればいいなと思う。


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