2021年度東日本研究医養成コンソーシアム 夏のリトリート 参加報告
医学科 6年 結城真広
私はこの度二年ぶりに開催されました、東日本研究医養成コンソーシアム 夏のリトリートに参加してきました。今年は東大や慶応をはじめ、最多の11大学が参加しました。今回私は、「緩徐進行1型糖尿病の大血管障害についての検討」を口頭発表、「プロテアーゼの甲状腺ホルモン分泌への影響」をポスターセッションで発表してきました。
「プロテアーゼの甲状腺ホルモン分泌への影響」の演題につきましては優秀賞を頂くことができました。
今年は例年以上にレベルの高い発表が多い中での受賞でしたので、偏に土屋先生をはじめ研究室の先生方の指導の賜物であると思います。この場をお借りして感謝申し上げます。
今まで学会での発表ではご専門の先生への発表でしたが、今回は後輩の学生や異分野がご専門の先生方への発表でしたので、私が当然と思っていることもいかにわかりやすく伝えるかという工夫が必要で大変貴重な経験をさせていただきました。
今回得られました経験を糧に今後とも臨床・研究ともにひたすら精励いたす所存ですので、今後ともご指導賜りますようお願い申し上げます。