群馬県伊香保温泉で開催された夏のリトリートに初めて参加させていただきました。
会場では先輩方の研究について知ることができ、とても勉強になりました。その中にはMuse細胞を対象にしたものや、重粒子線を扱うものなどもあり、医学研究が自分の知っているよりもずっと先へと進んでいることを肌身に感じました。また、多くの研究の半分以上が脳や神経に関連する内容のもので占められているのを見て、現在の医学研究のトレンドはNeuro系なのだと実感しました。
一方で研究発表において分からない点や疑問点が浮かんできても、それが自分の単なる知識不足によるものなのか、それとも研究自体の難点なのか、未熟ゆえに判断できず質問をすることができませんでした。
今後もますます精進し、次は自分の研究が発表できるように、また質問ができるくらいの知識を持ち合わせられるように努力していきたいです。
最後にはなりますが、本リトリートを運営してくださった群馬大学の皆様、引率してくださった先生方と事務局の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。