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第2回サイエンス・インカレ

今村 俊直さん

医学部医学科 2012年入学

2013年3月2-3日 幕張メッセ

3/2~3日の2日間にかけて、千葉県の幕張メッセで開催された「サイエンス・インカレ」へ行ってきました。今回は残念ながら自身の発表はなく、先輩方の発表を見学する形で参加させていただきました。サイエンス・インカレは大学生が自主研究を発表する場であり、医学に限らず様々な分野の研究をしている学生がポスター部門と口頭発表部門の二つにわかれて発表が行われました。

 

当日の様子

 内容に関して言えば、そのまま世界に通用しそうなテーマから、あくまで学生レベルを逸していないものまでありましたが、それに関わらず優秀な発表者は総じてプレゼン能力が高いということを実感させられました。発表内容は医学研究に限らないため(むしろ生物系はごく少数)、専門用語などがフォローしきれない事は多々ありましたが、レベルの高い発表ほどスムーズに論理が展開されており、たとえその分野の素人であっても研究の展開が容易に理解出来るように構成されていました。ポスター発表では、単なる研究結果の羅列ではなく、独特のレイアウトや動画などを用いて限られたスペースでより分かりやすくなるように作られていることがよくわかり、また口頭発表においては、ディスカッションの明快さはもちろん、その研究の独創性等、聞き手に印象付けたいところを明確にする工夫がスライド、しゃべりの両方に見られ、同じ学生とは思えないプレゼンをする発表者も見られました。正直、研究テーマ自体に優劣は感じましたが、それを覆すような発表も多くあり、研究者として、研究内容を上手に伝えることが出来るということがいかに重要であるかを実感しました。

 

感想

 この2日間を通して最も強く感じたのは「伝えることの大切さ」です。医学研究のみに限った事ではありませんが、研究テーマにインパクトがあることは非常に重要な事だと思います。しかしながら、その研究の新規性や意外性を伝えるプレゼン能力がなければ、得られる評価は全く違ってくるのではないでしょうか。普段、自分が全く触れることのない分野の発表を聞くことで、改めて研究を行っていく上で学んでいくべき点を再認識することが出来ました。そういった意味で、今回のサイエンス・インカレに参加させていただけたことは非常に良い勉強となりました。
 最後に、今回サイエンス・インカレで発表を行った田口先輩、安藤先輩、そして城野先輩、本当にお疲れ様でした。先輩方の発表を参考にし、今度は素晴らしい発表を後輩に見せる側の立場で参加報告を書くことが出来れば良いなと思っています。


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