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2022年度 東日本研究医養成コンソーシアム             第12回夏のリトリート参加報告

齊藤 祐希さん

医学部医学科 2020年入学

2022年度 第12回夏のリトリートに参加して

社会医学講座 医学科3年 齊藤祐希

 

3年ぶりに対面を交えた形式での開催となった夏のリトリートに、対面で参加した。入学と同時にコロナ禍での大学生活となった私にとっては、初めてといっても過言ではない、他大学学生との対面交流の機会。オンラインとの差を痛感させられた2日間だった。

 

今回のリトリートでのポスター発表を研究における一つの目標としていた私は、参加前、自分の発表の事で頭がいっぱいだった。しかしリトリートを終え、2日間のことを思い返してみると、印象に残っているのは学生たちとの交流の記憶ばかりである。メイン会場で隣の席になった学生、ポスター発表を聞きに来てくれた・聞きに行った学生、学生特別企画で臨床研究医について議論した学生、夕食会で共にクイズを解いた学生、時がたつのを忘れて夜な夜な交流を深めた学生。様々なバックグラウンドを持った学生と話し、それぞれの研究内容や医者・研究者としての将来について語り合った時間は、純粋に楽しかった。

他大学学生の研究内容は実に多様で、誰の話を聞いていても、その研究の持つ熱に、その研究の先に待っている未来に、わくわくした。自身の勉強不足で理解が追い付かなかった分野については、帰ってから学びなおしたいと思った。今までの大学生活で、もっと学ばなければと思う事はあれ、もっと学びたい、とこれほどまでに感じた瞬間は無かったかもしれない。

閉会式での小田教授の言葉が印象深い。研究において、一人でできることなど限られている。このような場での出会いこそが、ずっと続いていく大切なものである、と。今回のリトリートで繋がることが出来た多くの学生たちと、この先どこで再会するかは分からない。しかしだからこそ、彼らと再会した時に恥ずかしくないような、そんな研究生活をこれから続けていきたいと感じた。

 

 来年のリトリートは東北開催だそうである。来年は今年よりも成長した研究成果を持って、そして願わくは今年以上の山梨大の学生参加者とともに、東北へ赴きたいと思う。


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