令和4年度ライフサイエンスコースリトリート合宿を令和5年2月16日から1泊2日の日程で、 北杜市「小淵沢カントリークラブ」で開催しました。
この合宿は今回で12回目となり、今年はシミックファーマサイエンス(株)様のご協力を得て、初めて 小淵沢にて行い、シミックバイオリサーチセンターのラボツアーにも伺わせていただきました。
ライフサイエンスコース生25名、教員18名が参加し、以下の企画が行われました。
- 本コース合宿の趣旨説明
- ライフサイエンスコース生の研究発表(3名)
- 特別教育セミナー(講師:東京大学 大学院薬学系研究科 病態学教室教授 富田泰輔先生)
「アルツハイマー病の分子・細胞病態解明」 - 懇親会
- 特別講義(シミックファーマサイエンス(株)バイオリサーチセンター アドバイザー 秋江 靖樹様)
- シミックファーマサイエンス(株)バイオリサーチセンター ラボツアー
- 学生企画、FD研修
ライフサイエンスコース生による研究発表は、発表15分、質疑応答10分の計25分で、3名が 発表を行いました。
発表者と発表テーマは、以下の通りです。
<研究発表>
「The Active Zone Protein ELKS/CAST Have Some Relationship With Synaptic Vesicle Recycling」
生化学講座第一教室 医学科2年 郭 文博
「 ミューラー細胞の異常が正常眼圧緑内障発症を引き起こす 」
薬理講座 医学科1年 森 日菜子
「 新検定手法 OVL-2の実データ応用 」
放射線医学講座 医学科3年 駒場 敦