この度、私はライフサイエンスコースのサポートをうけて沖縄県とオンラインでのハイブリッド形式で行われましたNEURO2022(6/30-7/3)に参加させていただきました。
また今回、「小脳スライスにおけるプルキンエ細胞の単純スパイクの膜電位イメージング (Voltage imaging of simple spikes from Purkinje cells in acute cerebellar slice)」という題でポスター発表させて頂きました。
発表にて様々な分野の研究者から有意義なフィードバックを頂けたことは、大変貴重な経験である、と同時に、学内だけではなかなか得ることができないものであったと感じました。
発表は日本語・英語で行いましたが、英語での質疑応答に苦戦してしまい苦い経験となってしまいました。
また、他大学で研究を行っている医学部生とも交流機会があり、大変刺激になりました。
私自身、残りの学生生活も少なくなってしまいましたが、今後は英語でのディスカッション能力向上のほか、今回の発表で得られたフィードバックを生かし、研究につなげていけるように取り組んでいきたいです。
最後になりますが、今回貴重な経験を得られたのは、多忙な中、私の研究内容や発表内容の面倒を見ていただいた神経生理学講座の皆様、発表機会を与えてくださいましたライフサイエンスコースの皆様のおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。